薬剤師の年収についての情報とその評価

今の職場は、納得のいく年収もらえていますか?

薬剤師の年収についての情報とその評価

薬剤師の年収は平均すると500万円を軽く超える程度です。これは薬剤師という職種を全部合計した場合の話になります。自分の職種の平均年収を知りたいと思ったときは薬剤師全体の平均年収のデータでは参考になりません。職種による違いとか地域による違い年齢もありますし経験年数による違いもあります。

ここでは、薬剤師の年収についての情報とその評価についてお話をしたいと思います。 最近の日本はアベノミクス効果でやや景気が上向きですが、消費税アップが控えていますので油断はできません。 デフレと不景気が延々と継続している状況で、さまざまな業界が打撃をうけています。 給与水準や年収が毎年悪化している業界も少なくありません。

そんな厳しい経済状況の中で、薬剤師の年収はほとんど変化がない恵まれた環境にあります。 薬剤師は安定感のある数少ない職業のひとつと言ってよいでしょう。 薬剤師の平均年収はキャリア・年齢・地域・職種などの違い男女の性別による違いもあります。

男性の薬剤師に限定した統計を見てみると年収レベルで算出すると平均で550万円を超えます。 女性の薬剤師の場合は平均年収は500万円を大きく割っています。 女性薬剤師は結婚や出産があるので、一時的に仕事から離れるケースが多いことも関係があるのです。

ただそれであっても薬剤師は女性に人気のある職業のひとつであることは間違いありません。 薬剤師全体でみると女性の薬剤師のほうが男性の薬剤師より多いです。

では、年齢を基準にして薬剤師の平均年収をチェックしてみましょう。 地域・性別・職種に関係なく3年目までの新人の場合は平均年収は350~400万円程度です。 早い人の場合は3年目で500万円に到達する事例もあります。

45歳~50歳になると800万円に近くなる平均年収になりますが、この時期を過ぎると伸び悩むという指摘もあります。 他の業界と比較してみると年齢を重ねてもさほど昇給しない傾向も薬剤師の特徴です。

薬剤師の平均年収は働きはじめるまでにかかる学費等が結構かかります。 そういった観点からみると決して実入りがよい職種とはいえないかもしれません。 とりわけ近い職業である医師と比べた場合は不利に感じられるでしょう。

それでも<安定感がある>といったメリットはとても魅力的です。 トータルで考えるならば「薬剤師の年収給与体系はそう悪くはないのではない」と評価できるでしょう。