薬剤師の転職成功の秘訣とは?

薬剤師の転職を応援致します!

私が薬剤師の転職活動で気をつけていた点

私は今年薬学部を卒業して調剤薬局に就職した女性薬剤師です。今ではきちんと就職をできていますが色んな努力がありました。満足できるような求人がなかったですし面接を受けてもいっこうに就職が内定しませんでした。最後まで諦めずに就職活動を頑張った結果、現在の調剤薬局に就職できました。

ここでは、私が薬剤師の就職活動で気をつけていた点をお話したいと思います。来年の薬剤師や保健師の求人就職活動をしている後輩たちのために、薬剤師の就職活動をするときに特に気をつけたいことをまとめました。

これまでは<薬剤師が就職に困ることはない>という風潮でした。 なぜならば薬剤師の人数が不足状態でずっと売り手市場だったからです。 けれども大学の薬学部の定員が増えたり登録販売者の資格ができたりして薬剤師をとりまく環境が随分とかわってきました。

最近では薬剤師の就職先の倍率も高まっている傾向にあります。 薬学部の学生は三年生の終わり頃から就職活動をスタートさせます。 就職説明会へ参加するなどの具体的なアクションを始めます。

実習終了後から就職を考え始めるのでは少々遅すぎるので早めに行動することが大切です。将来を見据えて自分を見つめ直してみて「自分はどのように働いていきたいのか」とか「どのような薬剤師を目指したいのか」を具体化しておきましょう。就職する前にしっかりと自己分析をすることが必要です。

目標ごとに見合った転職先を

調剤薬局に勤め始めて感じましたが<将来どのような薬剤師を目指したいのか>という目標によってどのような職場を選択するのが自分に良いのかも明確に決まってくると思います。自分の人生を行き当たりばったりに過ごすのは勿体ないです。将来をしっかりと見据えてそれに向かっていく努力をしていくことが大切です。

もしも、なかなか就職先が決まらない――そんな状況になった場合はインターネットの薬剤師専門の求人サイトを利用してみるのも良いアイデアです。

専任のコンサルタントがあなたに合った職場を探してくれるのです。そんな場合でも、自分はどのような薬剤師として働いていきたいのかが大切になります。ぜひ自分の将来像を明確にした上で薬剤師の就職先を決めていってほしいです。

薬剤師が正社員で働くメリット、デメリットとは

薬剤師の免許を取り、正社員として働きたいと思っている人は少なくないと思いますが、正社員として勤務する長所と短所と、それぞれどんな事があるのか調べてみました。

薬剤師が正社員になるのは、実はそんなに難しいことではありません。買い手よりも売り手市場の色が濃いため、勤務先は思っている以上に早く見つかるのが長所のひとつだといえます。

解りやすくいうと、今すぐ辞表を出して仕事を辞めたとしても、明日求人を出している会社に連絡をしたら、「今から働きに来て」といわれるような状態です。勤務先がなくて困る、とか、仕事が見つからない、といった話とは無縁なのが、薬剤師として正社員になるということです。需要に供給が追いついていない状態といってよいでしょう。

ただし、正社員になるのが難しくない分、辞めたくなったらすぐに辞表を出してしまう薬剤師も多いです。働く先が見つかりやすいのは正社員になる薬剤師の良い点ですが、広い目で見た時に、短所だとも言えるかもしれません。

他にも短所といえる点があります。薬剤師として正社員になったときの職場が、「小規模薬局」が少なくないということです。薬局というのは、個人で経営しているお店がほとんどで、チェーン店というのはほんの一部となります。

チェーン店は全国にお店を持っているため、転勤というのがありえますし、社員になるひとは新卒というのが少なくありません。勿論中途採用をしていないわけではないのですが、中途で採用された人たちというのは、転勤を避けたいケースが多いものです。家族がいれば余計そうなります。

ですから中途採用を目指す薬剤師は、できるだけ地元にある、通える薬局に勤めたいと考えますが、そのような薬局では、有限会社が多かったり、株式会社でも社長の考え方が強い会社であったりと、例えば残業代に関ることや、入社前に聞いていた話と異なる状況で働かざるを得ないケースもあるようです。

上記のような問題を避けるためには、まずは紹介予定派遣などで勤務してみてから内情を把握し、納得した後に正社員になる事が良いと思います。トラブルを避け、納得して働くためにも、しっかりと勤務先のチェックは怠らないようにしましょう。

薬剤師が転職したい理由のひとつとは

薬剤師が正社員になるのは難しくない、そのような話を耳にすることは多いです。それは薬剤師の需要と供給のバランスが吊りあってないためだと言えます。そして正社員になる事が簡単だということは、離職率も低くないということに繋がり、転職し、新しい職場で働く人も多いというわけです。

では、薬剤師が退職や転職を希望するきっかけというのは、人間関係のトラブル以外では、一体どのような事があるのでしょうか。

その中のひとつにスキルアップを目指すという理由がありました。新薬というものは毎年毎年膨大に増えるものではありません。薬剤師が3年を越えてひとつの薬局に勤務していても、同じ病院の傍にある薬局ということですから、そこにある病院で出される薬しか取り扱う機会はないということです。

病院の診療内容が増えたりしない限り、訪れる患者さんも変わりがないということになりますので、新しい種類の薬を作る機会もなく、日々変わらない薬をを患者さんへと渡し続けるということになります。

働き始めた頃は慣れないこともありますので、毎日フレッシュな気持ちで働くこともできるでしょう。それが1年、2年と続き、3年目となれば、患者さんを見て、「○○さんだから、あの薬ね」といったことになります。患者さんを見てどんな薬を作るのかピンと来てしまうようになると、もう自分のスキルアップは望めません。

ですからスキルを磨くためにも、他の病院やクリニックの傍の薬局で勤務したい、と退職を考える人は少なくないのです。薬剤師という職業の人は元々学ぶことに真摯な人が多いのでしょう。

もしも勤務している職場が大きな薬局やドラッグストアであれば、転勤を願い出て、違う病院の傍の薬局に移動することも可能ですが、個人薬局となってしまうと、なかなかそういうわけにも行きません。自分の仕事の意欲が落ちてしまうと、より広く新しい知識他技術を求めて、今の薬局を辞め、転職して別の薬局に勤めることになります。

他の話に例えると、…例えば料理人をイメージしてみて下さい。料理の専門学校を卒業し、ハンバーグの専門店に入りました。何年か勤めて、ノウハウを覚え、ハンバーグのことを一通り学び、毎日ハンバーグを作っています。

勿論そうじゃない人もいるとは思いますが、同じお店で同じ料理を日々作り続けていたら、さすがにマンネリ化する人もでてくるものです。薬剤師も同じこと、自分のスキルアップを目指し、新天地を探す人は少なくないといえます。

薬剤師が退職前に取りたい行動とは

転職を考えている薬剤師が取るべき行動とはどんなことでしょう。今の勤務先は勿論辞めることになりますよね。そのことを踏まえたうえで薬剤師が取る行動は大きく分けると二つあり、どちらかを選ぶことになるはずです。

一つ目は、退職日を決定した後に、転職先を探し始める。二つめは転職先が決まった後に、退職希望を伝える、この二つになります。皆さんはどちらを選択しますか?

未来が関わることに「絶対こっちの方がいい」ということはできませんが、強いて言うのであれば後者がオススメです。それは、まだ見えていないチャンスの芽が出てくる可能性があるからということになります。薬剤師の求人案件は少なくありませんが、「年収」「休日」に関わる好条件の案件は倍率がとても高いです。

ですから良い条件の求人はすぐに決まってしまいます。「退職日を蹴ってしてからのんびり探そう」ということになってしまうと、求職者にピッタリの条件を持つ求人はどんどん埋まってしまうわけです。

ですから、可能であれば「まずは人材紹介サイトや転職サイトのコンサルタントと打ち合わせを完了しておくこと」や、「良い募集案件があれば面接に足を運び、試験を受けておく」などの行動を心がけてみてください。

転職というのは実力だけではなく、運であったりご縁であったりという事があります。ですが運やご縁を引き寄せるためにも、自分が頑張ることも大切なのです。頑張ること=行動です。「退職希望を出した後でもいいかな」と考えてしまうと、他の人にチャンスが行ってしまいます。

面接などを経て転職先が決まってしまえば、新しい職場は受け入れまでの時間を作ってくれます。正社員であれば1ヶ月から4ヶ月くらい、パートなら1、2ヶ月程度でしょうか。受け入れ側の企業というのは、ある程度時間をくれるものなのです。

転職先は入社を待ってくれたとしても、条件のいい求人というのはそうも行きません。あっという間に誰か他の人のチャンスとなってしまいます。

早め早めの行動が何より大事です。転職のプロである薬剤師専門の人材紹介会社コンサルタントとの打ち合わせや、転職先とのやり取りなど大切なことを完了させた後に、退職希望を伝えることはおかしいことではありません。チャンスは自分の手でつかみとりましょう!